頭の片一方が痛む時には

先生

治療は主に薬を使います

頭の片方から目にかけて、ずきずきとした痛みが走るということはありませんか。それは恐らく、偏頭痛と考えて間違いないでしょう、痛みは毎日週2回ほどの割合で、事前に目がちかちかしたり、閃輝暗点といって、視野が狭まったりすることが多いです。また吐き気がすることもありますし、動くとよけいひどくなります。このような時は、まず病院に行くといいでしょう、自分で鎮痛剤を服用していると、より一層痛みが強くなることもありますので、病院でしかるべき薬を処方してもらい、医師や薬剤師の指示を守って飲むようにしましょう。また痛みがひどい場合は、暗い所で安静にして、患部を冷却シートなどで冷やすのがお勧めです。間違っても、痛む部位を温めることは避けてください。

痛みの原因は様々です

なぜ温めるのがいけないのかといいますと、偏頭痛は血管が拡張して起こるものだからです。温めるとよけいに拡張してしまい、さらに痛みが広がってしまいます。元々偏頭痛は肉体的なストレスから解放されたり、あるいはアルコールなどの摂取により、血管が拡張することが原因です。ですから、ストレスをためたり、アルコールを過剰に摂ったりすることは避け、規則正しい生活を送るようにしましょう。また中には、光や騒音、人混みなどが原因で起こることもありますので、外出時にはサングラスをするとか、人の多い所はなるべく避けるようにしましょう。しかし、薬を飲んでも治らない時は、偏頭痛でなく脳疾患などが考えられますので、病院で検査を受けましょう。この場合の病院は脳神経科がお勧めです。